顔デカおじさんのトキメキブログ

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【ペット】現役動物看護師が教える人気犬種 ベスト5

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こんにちは、顔デカおじさんの嫁です!

 

現役動物看護師が語る、「人気犬種ベスト5」の紹介です。

 

新たに家族として向かい入れた時に動物病院に連れて行ったりしますよね。

私は動物病院に勤めているので、実際に連れてこられた中で、

特に多い犬種を簡単に紹介していきます。

 

興味があれば見ていってください。

 

 

第5位  フレンチブルドッグ

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第5位はフレンチブルドッグです。

鼻がぺちゃんこで「ぶさかわ犬」ともよく言われます。

特徴

この犬種の特徴は、とにかく明るいです。遊ぶことが大好きで、賢いです。

興奮しやすいため、飼い主がしっかり制御してあげることが大事です。

 

注意点

鼻がぺちゃんこなため、体温調節が苦手です。

夏は特に、熱中症に注意です!人間が寒いくらいの室温を保ってあげてください。

外に出るときは涼しくても、首にアイスノンを巻いてあげるとより良いです。

肥満傾向にもある犬種なので、体重管理もしっかりしてあげましょう。

 

第4位 柴犬

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第4位は柴犬です。

日本犬の代表とも呼ばれる柴犬。愛嬌があってかわいいですよね。

特徴

賢く勇敢なため、番犬に向いているといわれています。

我慢強く頑固なため、社会化期からのしつけが重要になってきます。

とても飼い主に忠誠心が強いです。

注意点

特徴のところでもお話したように、とても頑固です。

子犬のころから、いろいろなことに慣れておくことが大事です。

どの犬種でも重要なことですが、柴犬は特に注意が必要です。

 

実際に病院に来る柴犬は病院嫌いな子が多い傾向があります。

いろんな人に触ってもらったり、おやつを与えてもらったりして、

人好きな子に育ててあげてください。

 

運動量が必要な犬種でもあるため、しっかり散歩にも

行ってあげてください。

 

第3位 チワワ

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第3位はチワワです。

体が小さくて、目がくりくりしてかわいいですよね。

 

特徴

勇敢で賢いです。その子の性格にもよりますが、自分より体が大きな

ワンちゃんや人にも物怖じせず、向かっていきます。

その反面、警戒心が強いため、引いてしまう子もいます。

 

注意点

警戒心が強いため、触る前には声掛けしてあげたり、

おやつを見せたりして、警戒心をといてあげてください。

 

目がくりくりで大きいため、涙がでやすいです。

涙が出ているのに放っておくと、涙の跡に色が付き、涙やけしてしまいます。

定期的に拭いてあげましょう。

 

第2位 MIX犬(純犬種×純犬種)

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第2位はMIX犬(純犬種×純犬種)です。

写真はマルチーズ×プードルです。いわゆるマルプー。

 

特徴

純犬種同士を掛け合わせたMIX犬。それぞれの犬種の特徴を

兼ね合わせた子が生まれてきます。その犬種特有の遺伝的な

病気がでにくいといわれています。

 

注意点

かわいいというだけで、何の知識もないまま飼うのはおすすめしません。

その犬種の遺伝的疾患や性格など、理解してから飼う方が、

これからの育て方やその子に合った飼育環境を整えることができます。

 

第1位 トイプードル

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第1位はトイプードルです。

不動の第1位ですね。もふもふな毛と愛嬌ある表情で癒してくれます。

 

特徴

非常に賢く、社交的です。人間の雰囲気を感じ取り、空気を読む子もいます。

そしてとても従順です。抜け毛が少ないが、毛が伸び続けるため、

トリミングが必要な犬種です。

 

注意点

とても飼いやすく、初めてワンちゃんを迎え入れる方にもおすすめな犬種ですが、

骨格が細いため、特に前肢の骨折が多い傾向があります。

お子さんが抱っこしていて逃げようとして落ち、

着地に失敗して骨折。というケースをよくみます。

そうなると、手術して、絶対安静が必要になるので注意です。

 

あとプードルは、耳と皮膚のトラブルが多いです。

ケアが必要になってくるので、お家でできるように子犬の頃から、

練習しておきましょう。

とにかく、この子の触れないところはない!くらいに慣れておくといいです。

 

やり方のコツはこちらの記事を参考に!!!↓↓↓

kaodekaojisan.hatenablog.com

 

まとめ

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 ひと昔前までは大型犬も多く見ていたのですが、

だんだんと減ってきているように思います。

今は小型犬が多いようです。

ダックスフンドを抑えてMIX犬が増えていることも意外でした。

 

新しくワンちゃんを迎え入れることを考えている方、

どの犬種にしようか迷っている方の参考になれば、と思い書きました。

 

どの子を迎え入れるにしても、生涯かわいがって育ててあげてください。

愛情をもって接すればその子も応えてくれるはずです。

 

それでは、またお会いしましょう。