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マンデルブロトレーニングのホームジムでのやり方

マンデルブロレーニンのホームジムでのやり方
◆この記事でわかること◆ マンデルブロレーニンがホームジムでできるかがわかる
マンデルブロレーニングのホームジムでのやり方がわかる
・ホームジムに必要な設備がわかる

 

自宅で出来たら続けやすい

ホームジムでの種目や必要な設備ってなに?

 

この記事では、これからホームジムを作る人でも初めてマンデルブロレーニングを行う人でも、ホームジムでマンデルブロレーニングを行うやり方を紹介します。

 

マンデルブロレーニングはホームジムでできる?

結論   最低限の設備があればホームジムでもできる

 

設備があれば家だろうがジムだろうが一緒です。

 

では、最低限の設備はなんでしょう?

 

マンデルブロレーニングは高重量トレーニン中重量トレーニン軽重量トレーニンを順々に行い、日々変わった刺激を筋肉に与えるトレーニング方法です。

ですので、それぞれの重量に合った器具が必要になり、あれもこれもと金額が高くなってしまいます。

 

ですので、ここでは最低限の設備として紹介します。

 

・最低限の設備

  1. 可変式ダンベル(重量が変えられる)
  2. 可変式ベンチ(角度が変えられる)
  3. ラック
  4. バーベル
  5. ケーブル

 

・バーベルはダンベルトレーニングよりも高重量があつかえるので、高重量トレーニングで必ず必要です。

 

ダンベルは重要が変えられる物を選べば1つで済みます。

 

・ベンチは角度が変えられると種目の幅が広がるのでオススメです。

 

・ラックは懸垂ができ、出来たらディップスバーが付いているととても便利です。ラックは高重量トレーニングで、怪我をしないためにケチらず良いものを購入しましょう。

 

 

 

オススメ器具

私が実際に色々と失敗した中で、今でも使用している安くて良いものを紹介します。

 

1・可変式ダンベ

ワンタッチで重量変更できるのでオススメです。

下のバーベルの紹介にバーベルとセットのオススメ器具もあります。

 

 

 

 

2・可変式ベンチ

耐荷重は300キロで、自分の体重を考えても安心して使用できます。

 

 

 

 

3・ラック

ラックは大きいので失敗したら大変!!下の詳しい記事を参考にしてください。

 

kaodekaojisan.hatenablog.com

 

kaodekaojisan.hatenablog.com

 

 

 

4・バーベル

バーベル、ダンベルと両方に使える重り付きですのでありがたいです。

 

 

 

バーベルのみもありますので、ダンベルは上で紹介したワンタッチダンベルを使いながらもオススメです。

 

 

 

5・ケーブル

ラックについているものでもいいですが、これから紹介するケーブルは既存のラックに簡単に取り付けるだけで使用できるのでとてもオススメですよ!

 

 

 

マンデルブロレーニングのホームジムでのやり方

器具の紹介が終わったところで、実際のやり方を紹介します。

 

マンデルブロレーニングとは

・ 高重量トレーニングの日 神経系の刺激

1レップ 5~6回 筋パワーアップが狙い

 

 ・Max重量の80~90%の重量でトレーニングします。

 (ベンチプレスが100キロで1回上がるなら80~90キロです。)

 ・1種目 2セットが目安です。

インターバル 3~5分

 

・軽重量トレーニングの日 科学的刺激

1レップ 20~25回 筋持久力アップが狙い

 

 ・MAX重量の30~40%の重量でトレーニン

 (ベンチプレスが100キロで1回上がるなら30~40キロです。)

 ・1種目 3セット行ないます。

インターバル 30秒


・普段扱う重量のトレーニングの日 物理的刺激

 1レップ 8~12回 筋肥大が狙い

 

 ・MAX重量の70~80%の重量でトレーニン

 (ベンチプレスが100キロで1回上がるなら70~80キロです。)

 ・1種目 2~3セット行ないます。

インターバル1分

 

 

レーニングの流れ

3分割法でトレーニング・週に4回のトレーニング(月曜日、水曜日、金曜日、土曜日)
 
1 日曜日
2 月曜日 高重量のトレーニン 「胸と背中」
3 火曜日
4 水曜日 高重量のトレーニン 「肩と腕」
5 木曜日 
6 金曜日 高重量のトレーニング 「足と腹筋」
 
7 土曜日 軽重量のトレーニン 「胸と背中」
 
8 日曜日
9 月曜日 軽重量のトレーニン 「肩と腕」
10 火曜日
11 水曜日 軽重量のトレーニング 「足と腹筋」
12 木曜日
13 金曜日 普通の重量のトレーニン 「胸と背中」
14 土曜日 普通の重量のトレーニン 「肩と腕」
 
15 日曜日
16 月曜日 普通の重量のトレーニン 「足と腹筋」
17 火曜日
18 水曜日 高重量のトレーニング 「胸と背中」
 

 

 

同じ種目の重量を変えるだけで良いものではなく、重量に合った種目があります。

 

ベンチプレスの軽重量トレーニングは意味が無い事はありませんが、せっかく軽い重りでトレーニングするのであれば、ベンチプレスよりも可動域が多くとれるダンベルプレスやケーブルプラスが良いですね。

 

逆に高重量トレーニングでダンベルプレスは、あまりにも重量を扱いづらく無理をして怪我をする事があるかも知れませんね。

 

これらをふまえて、重量に合ったトレーニング方法を紹介します。

 

高重量のトレーニン

 ・高重量のトレーニングのインターバルは1分30秒から3分取ってください

 ・「3秒止めて6秒かけてスタートポジションに戻る」がオススメ

 

 胸と背中のメニュー

胸のトレーニン

ベンチプレス 5~6回 (2セット)

インクラインベンチプレス 5~6回 (2セット)

ダンベルフライ 5~6回 (2セット)

胸のトレーニングでは、高重量の「プレス系」の種目をしてから、
フライの「伸展系」の種目で追い込みましょう!

 

背中のトレーニン

加重懸垂(メガティブ動作のみ) 5~6回 (2セット)

ベントオーバーローイング(おへそ) 5~6回 (2セット)

ベントオーバーローイング(腰) 5~6回 (2セット)

デッドリフト(床から) 5~6回 (2セット)

ベントオーバーローイングの(おへそ)と(腰)はバーベルを引き上げた、
収縮ポジションの位置です。
「おへそ」は僧帽筋上部
「腰」は広背筋
それぞれ狙いが違います。

 

腕と肩のメニュー

肩のトレーニン

バーベルショルダープレス 6~7回 (2セット)

バーベルアップライトロー 6~7回 (2セット)

SSCのサイドレイズ 6~7回 (2セット)

ダンベルリアレイズ 6~7回 (2セット)

SSCのサイドレイズは反動をつかってあげて、下ろす際にコントロールします。

 

腕のトレーニン

スーパーセット

バーベルカール 6~7回 (2セット)

ナローベンチプレス 5~6回 (2セット)

 

スーパーセット

プリチャーズベンチカール(ネガティブ動作のみ) 5~6回 (2セット)

加重ディップス(ネガティブ動作のみ) 5~6回 (2セット)

スーパーセットは続けて行いやすい種目を選ぶことがポイントです。
続けて高重量のトレーニングをするのは大変なので、初めは無理せずに息を整えてから行うほうが効率的です。(15秒まで)

 

足と腹筋のメニュー

足のトレーニン

スクワット 5~6回 (2セット)

ワイドスクワット 5~6回 (2セット)

スティフレッグデッドリフト 5~6回 (2セット)

バーベルカーフ 8~10回 (2セット)

スクワットをする際は後の種目のことは考えずに、全身全霊で行いましょう。
無理のないようにね!

 

腹筋のトレーニン

 ワイパー+アブローラー or 足上げ腹筋+アブローラー

腹筋のトレーニングは余裕がある時でOKです。
高重量のスクワットや懸垂で十分な刺激がありますので!

 

軽重量のトレーニン

軽重量のトレーニングのインターバルは30秒です。

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kaodekaojisan.hatenablog.com

 

胸と背中のトレーニン

胸のトレーニン

インクラインフライ

ケーブルプレス

ダンベルプレス(ジムならマシン)

20~25回 (3セット)行います。

最後のダンベルプレスの重量設定は思っているよりも、下げます。
恐らく20回出来ないでしょう!

 

背中のトレーニン

懸垂(足を付けて)

ケーブルローイング

ラットプルダウン

ハーフデッドリフト

20~25回 (3セット)行います。
懸垂は足を初めから付けて、自分で補助して行います。
補助なしで20回できるならそれでOK

 

肩と腕のトレーニン

肩のトレーニン

ダンベルショルダープレス

サイドレイズ

ケーブルフェイスプル(肩の中部)

ケーブルリアレイズ(ジムならペックフライマシン)

20~25回 (3セット)行います。
ケーブルフェイスプルは立って行うのがオススメです。
サイドレイズは最後まで自分でコントロールできる重量で行います。

 

腕のトレーニン

スーパーセット

ケーブルアームカール

ダンベルフレンチプレス

 

スーパーセット

ケーブルハンマーカール

ケーブルプレスダウン

20~25回 (2セット)
スーパーセットは続けて行いやすい種目を選ぶことがポイントです。
続けて20~25回のトレーニングをするのは大変なので、初めは無理せずに息を整えてから行うほうが効率的です。(15秒まで)

 

足と腹筋のトレーニン

・足のトレーニン

ダンベルレッグエクステンション(ジムならマシン)

CCスクワット

ランジ

片足自重のカーフ

20~25回 (3セット)行います。
カーフは出来るだけゆっくりと行います。
大腿四頭筋が2連続なのでしっかりと追い込みましょう!(鬼)

 

・腹筋のトレーニン

 ワイパー+アブローラー or 足上げ腹筋+アブローラー

腹筋のトレーニングは余裕がある時でOKです。

 

普通の重量のトレーニン

インターバルは50秒~1分です。

胸と背中のトレーニン

胸のトレーニン

ベンチプレス (3セット)

インクラインフライ (2セット)

フライ (2セット)

10~12回行います。
ベンチプレスの3セットはアップ1セットを含みます。

 

背中のトレーニン

懸垂

ベントオーバーローイング(へそ)

ダンベルローイング

デッドリフト

8回 2セット行います。
ベントオーバーローイングの(へそ)とはバーベルを引き上げた、
収縮ポジションの位置です。
「おへそ」は僧帽筋上部
ダンベルローイングは広背筋狙いです。

 

肩と腕のトレーニン

肩のトレーニン

ダンベルロショルダープレス 8回

インクラインサイドレイズ 8回

サイドレイズ 12回

リアレイズ 12回

2セットづつ行います。
インクラインサイドレイズのベンチの角度は40°でOK

 

腕のトレーニン

スーパーセット

プリチャーズベンチカール 8回

フレンチプレス 8回

 

スーパーセット

インクラインカール 12回

ケーブルプレスダウン 8回

2セットづつ行います。
インクラインカールは手首を捻って(内旋)行ないます。

 

足と腹筋のトレーニン

・足のトレーニン

スクワット (3セット)

ダンベルレッグエクステンション(ジムならマシン) (2セット)

ランジ (3セット)

スクワットをする際は後の種目のことは考えずに、全身全霊で行いましょう。
無理のないようにね!

 

・腹筋のトレーニン

 ワイパー+アブローラー or 足上げ腹筋+アブローラー

腹筋のトレーニングは余裕がある時でOKです。
スクワットや懸垂で十分な刺激がありますので!

 

 

まとめ

マンデルブロレーニングは最低限の器具さえあれば、ホームジムでも行うことが出来ます。
この記事で紹介した器具は、私が失敗しながら激選したものなので間違いないです。
頑張ってトレーニングしましょう!
 
 
 

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