顔デカおじさんのトキメキブログ

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【ペット】現役動物看護師が教える犬が食べてはいけない食べ物 その3

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こんにちは、顔デカおじさんの嫁です!

食べてはいけない食べ物」を1つ紹介していきたいと思います。

今回はその3です。前回の記事も興味のある方はぜひ、

じっくり読み込んでくださいね! 

↓↓↓↓↓↓その1の記事はコチラ↓↓↓↓↓↓

 

kaodekaojisan.hatenablog.com

 

 

 

鳥の骨

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 鳥の骨といえば犬の好物のひとつですが、

鳥の骨は危険なので食べさせてはいけない!」という話はよく聞きます。

とは言っても、コラーゲンだから体に良さそうだからとか、

実際に危険な目にあった話は聞かないし...という理由で鳥の骨を

与えている方もいるのではないでしょうか?

 

生か調理済みか

 鳥の骨は生だとかみ砕いても尖った状態にはならないのですが、

加熱すると縦に割れるため、胃や食道を傷つけてしまい腸閉塞や腹膜炎

起こしてしまう恐れがあります。ケンタッキーフライドチキンのように

高温加熱されたものだと、かみ砕いた時に骨がボロボロに崩れるため、

胃や食道に刺さることはあまりないそうです。

 ただ、比較的安全といわれる生の状態や高温加熱されたものでも、

危険が全くないわけではありません。たとえ食べた後に平気な様子でも

数日後に急変することもあります。

 

主な症状

鳥の骨を食べると次のような症状が出ることがあります。

 

・嘔吐・下痢

・血便

・元気消失

・腸閉塞

・腹膜炎

 

 たとえ症状が出てなかってとしても、誤って食べてしまった場合は、

動物病院に連れて行くことをおすすめします。

 

食べてはいけないこともないが...

 先ほど説明しました、「生の骨」、「高温加熱した骨」は比較的安全

ありましたが、犬が鳥の骨を食べて体調を悪くしたり、命を落としてしまうケース

今まであったということを聞いた以上、飼い主としては大事な愛犬をわざわざ

危険な目にあわせてまで食べさせなくてもよいという思いがあります。

 必ずしもあげなければならないものではない鳥の骨を危ないかもしれないと

思いながらあげなくてもよいのではないでしょうか。

 

まとめ

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 鳥の骨の場合は賛否両論ありますが、私は、個人的には

あげてはいけないものだと考えています。

 人が与えてしまったり、誤って犬が口にしてしまったときは、

自己判断せずに、獣医師に相談し、指示を仰ぐことをおすすめします。

 大切なことは、犬が食べ物を食べれる環境を作らないことです。

テーブルの上に放置しない、家族で危険性を共有するといったことを

行いましょう。

 いかがでしたでしょうか。これからもペットについての

情報を少しずつ発信していこうと思いますので、

興味のある方はよろしくお願いいたします。