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【ペット】現役動物看護師が選ぶ飼いやすい犬種 3選

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 こんにちは、顔でかおじさんの嫁です!

今回は、私個人的に飼いやすいなと思う犬種を3つ紹介していこうと思います。

これから家族に迎え入れようと思っている方、初めて犬を飼うのでよくわからない、

という方に向けて書こうと思います。

興味があれば、読んでみてください。

 

 

1.トイプードル

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 近頃、トイプードルが人気で飼われている方も多く、これから飼う方も多い傾向があります。

初めて犬を飼う方でも飼いやすい犬種です。

 

 

特徴・性格

 ふわふわの巻き毛で、ぬいぐるみのように可愛い見た目のトイプードル。

抜け毛や体臭が少ないことなどが理由で人気もあるようです。

被毛が伸び続けるため、定期的なトリミングが必要になります。

 個体差がありますが、基本的には明るく温厚で友好的な性格で、さらに、

利口でしつけもしやすい犬種といわれています。運動能力も高いため、

ドッグスポーツでも活躍してくれます。

 

 

心配な病気

骨折・亜脱臼

 華奢な骨格で飛び跳ねる犬特有の『骨折・亜脱臼』特に前足に注意!

抱っこしていて落とさないように注意してあげてください。

骨が細いので、簡単に折れてしまいます。

膝蓋骨脱臼

 足を引きずったり、ピョコっと上げて歩きます。

フローリングの床だと脱臼しやすいので、滑り止めマットや絨毯を

敷くなどの工夫が必要です。

外耳炎

 たれ耳になりやすく、耳毛が剛毛のためなりやすい

変化にいち早く気付けるように、耳を触るクセをつけてみてください。

ひどくなる前に動物病院に連れて行ってあげてください。

流涙症

 涙があふれ出て目の周りの毛が変色する疾患いわゆる涙やけ。 

目の周りの毛をすっきりさせておくとケアしやすいです。

定期的にふいてあげましょう。

 

2.ジャックラッセルテリア

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  近頃、たくさんは見ない犬種ですよね。短い尻尾とこのあどけない表情が

なんともいえない魅力です。

 

特徴・性格

小さい体ながらとても元気で活発、好奇心旺盛で遊ぶのが大好きな犬種です。

もともとはキツネ狩りで活躍していたため、パワフルさと柔軟さを

兼ね備えています。

 個体差がありますが、基本的に陽気な性格で、元気いっぱいな子が多いようです。

優秀な狩猟犬の資質を受け継いでいるため、勇敢で反応性が高く、

吠えやすい性質ももっています。子犬の時期から、興奮や吠えをうまく

コントロールできるようしつけることが大切です。

 

心配な病気

膝蓋骨脱臼

 足を引きずったり、ピョコっと上げて歩きます。

トイプードルでも紹介した、膝の皿の骨が正常な位置から外れる疾患です。

レッグペルテス病

 後ろ足の血管の働きに異常が起こる疾患です。

足を痛がる、歩く時に足を引きずるなどの症状があらわれます。

糖尿病

 インスリンの不足が原因で発症します。

嘔吐や食欲不振、元気がなくなるなどの症状があらわれます。

肥満の子に多い疾患でもあるため、体重管理をしっかりしてげてください。

肝炎

 肝臓の病気。遺伝的に多いそうです。ジャーキーのような加工してあるおやつの

あげすぎに注意です。

 

3.マルチーズ

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個人的に好きな犬種です。離れたくりくりな目とふわふわコロコロの体が

とてもかわいいです。きれいな毛並みも魅力です。

 

特徴・性格

  ヨーロッパでは古くから貴婦人たちの「抱き犬」として愛されてきました。

愛玩犬としての歴史が長いため、人に慣れやすく、甘え上手です。

 個体差がありますが、基本的に明るく活発、陽気で遊び好きです。また、

飼い主さんと一時も離れたくないというほどの甘えん坊です。たくさん遊んで

スキンシップをしてあげると良いでしょう。ただし、甘やかしてばかりいると、

攻撃的になったり、無駄吠えをしたりすることもあります。子犬の頃からしっかり

しつけてあげましょう。強制的なことを嫌う犬種なので、褒めながら上手に

しつけましょう。

 

心配な病気

外耳炎

 たれ耳になりやすく、耳毛が剛毛のためなりやすい

変化にいち早く気付けるように、耳を触るクセをつけてみてください。

ひどくなる前に動物病院に連れて行ってあげてください。

流涙症

 涙があふれ出て目の周りの毛が変色する疾患いわゆる涙やけ。 

目の周りの毛をすっきりさせておくとケアしやすいです。

定期的にふいてあげましょう。

マラセチア皮膚炎

 犬の皮膚の常在菌であるマラセチアが何らかの原因で増殖し、

皮膚がべたつき、赤く腫れ、皮膚の痒みを起こします。

耳や足先にも増殖しやすいです。一番効果的なのは薬用シャンプーで洗うこと。

獣医師の許可のもと、してあげてください。マルチーズやプードルに非常に多いです。

僧帽弁閉鎖不全

 心臓の左心房と左心室にある僧帽弁がしっかりと閉まらなくなる疾患です。

マルチーズやキャバリアは一定の年齢になると

遺伝的に心臓疾患が多いとされています。

まとめ

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 いかがでしたでしょうか。

簡単にではありましたが、「飼いやすい犬種」について書いてみました。

これからワンちゃんを初めて向かいいれる方やすでに紹介した犬種を飼っている方の

参考になればと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。