顔デカおじさんのトキメキブログ

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卵の黄身と白身の違い

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 卵の黄身と白身の違いて何?

 同じ卵でも栄養素も性質も全然ちがうよ!

性質の違いを理解して、より良いお菓子作りを!

  

◆どんな内容?◆ お菓子作りの目玉の卵!
卵には「黄身」と「白身」がありますが、それぞれの性質と特徴を
理解できるように、説明しています。

 

記事下の方でオススメ商品紹介しています。

↓↓↓↓↓↓今回はレベルが違う「チーズケーキ」です。↓↓↓↓↓↓

 

 

卵の成分

 100g当たり

  全卵
カロリー 151㎉
タンパク質 12.3
脂質 10.3
炭水化物 0.3

 100g当たり

  卵黄
カロリー 387㎉
タンパク質 16.5
脂質 33.5
炭水化物 0.1

 100g当たり

  卵白
カロリー 47㎉
タンパク質 10.5
脂質 Tr
炭水化物 0.1

 卵黄は脂質が多く、卵白は固形物90%がタンパク質です。

卵白

 卵白(卵の60%)

外側から「外水様卵白」「濃厚卵白」「内水様卵白」の三層にわかれています。

新しい卵白ほど濃厚卵白が多く、その両端が卵殻部にしっかりと結合しています。

 卵白の成分は、約88%が水分でできていて、固形分の90%以上がタンパク質です。

 このタンパク質は「起泡性」や「熱凝固性」など、お菓子作りに欠かせない役割を

もっています。

卵黄

 卵黄(卵の30%)

 卵黄膜の両端に「カザラ」というねじれたひも状の物質のおかげで、

常に卵の真ん中にいるように安定化されています。

 卵黄は卵白よりも、固形分が多く(50%)、その2/3を脂質が、1/3をタンパク質が占めています。

 脂質には「レシチン」という乳化剤を含んでいます。

乳化剤とは本来なら混ざり合わない「水と油」を「乳化」(混ぜる)させるときに使います。

クッキー生地などの油と水分を混ぜる時に、卵のレシチンにより混ざっているのです。

卵の役割

  

  卵白 卵黄
焼き色
(メイラード反応)
熱凝固性
起泡性
乳化性

起泡性では卵白、乳化性だと卵黄

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まとめ

卵黄の卵白もそれぞれいい所がある、非常に優秀な材料です。

性質の違いを理解して、より良いお菓子作りを!